スマホで簡単くじキャンペーン!DMと連動したデジタルくじサービス



QRコードの基礎知識

 

「デジタルくじサービス」の提案においてはQRコードがかなり大きな役割を果たしています。スーパーなどの店頭でよく見かけるのは従来のバーコードです。長方形の中に縦の線が入っているアレですが、この場合は、扱うことができるのは20桁程度の情報量でしかなかったのです。

 

それに対してQRコードの場合は、その数十倍~数百倍という大量の情報量を扱えるのです。QRコードは、あらゆるデータを扱えます。数字、英字、漢字、カナ、ひらがな、記号、バイナリ、制御コード等、何でもござれで、1つのコードで、数字のみなら最大 7,089文字というかなりの容量を表現可能です。

 

しかも、縦と横の両方向でデータを表現するので、もしもバーコードと同じ情報量でいいのなら大きさは10分の1程度で済むのです。最近はもっと小さなスペースの表現が可能なマイクロ QRコードもサポートされるようになっています。

 

QRコードがかな・漢字の表現にも優れているのは、日本国産のコードだからで、「JIS第一・第二水準の漢字」が文字セットとしてコード規格に定義されています。日本語表現の場合は、全角かな、漢字1文字を13bitで効率よく表現され、他の2次元コードと比較しても20% 以上多く情報を収納できます。

 

そして読み取りは高速で、しかもどの方向からでも読み取り可能です。こうした。QRコードがあるから、そこに付随した新しい提案もどんどん埋めれてくるのです。